逆流性食道炎などなど(頭痛も腰痛も肩こりも…)

いつも練馬区関町北、関町南、上石神井、立野町、南大泉や、西東京市、新座市などなどからのご来院、ありがとうございます。

今日は、肩こりや腰痛だけでなく、胃の疲れや逆流性食道炎が楽になった気がすると、患者さんからお褒めの言葉を頂いたので、ちょこっとだけ感想(?)を書いてみたいと思います。

もちろん、全部が全部良くなるわけではありませんし、治療や診断は、まずはきちんと病院へ行きましょう💦

僕らの出番は、胃に穴が開いていたり、他に大きな病気が隠れていたりしていない事がハッキリとした上で、お薬だけ飲んでいてもスッキリしないなあとか、ただその場だけ感じなくなるだけで、徐々に悪くなっている気がするなあ…となった時です。

東洋医学などの伝統療法は、効率やコスト効果とは、また少し違った視点からお体の改善を目指す知恵の宝庫です。
効果の現れ方や、改善に関する考え方もまた少し違います。

僕らは胃が単体で存在しているとは考えていませんし、その働きも、問題さえも周囲、お体全体で補完しあって影響しあっていると考えています。
これは、生理学的にもホメオスタシスだとか体性内臓反射だとか、表現は様々でも、確りと証明されている共通の学問基盤だと思います。

そういった意味では、肩こりや腰痛などが和らげば、胃の不快感もある程度和らぐのは当たり前です。

それに加えて、最近各所で話題の筋膜やその親戚のような膜たち、それに筋肉や体表面への優しい刺激がより効果的に作用する事が、伝統的な知恵だけでなく、国内外の立派なドクターの皆さんの研究で明らかになっています。

それはその機能や働きを高めたり、緊張による不調を除去したり、循環を改善し不要物を排除したり……といった効果です。

その手法や手順などはそれぞれ意見があっても、伝統療法はみな、「それ」をそれぞれ用法を確立して受け継いでいます。

おばあちゃんの知恵袋的な感じですね。

最初にも書きましたが、組織が壊れていたり、重い病気が隠れていたりとか、それを見つけて治せるのは病院だけです。

でも、そうでないのに不調だ…。重い。苦しい。

なにか改善に向けての道筋が見えないな、となった時の別の選択肢、考え方がそこにあります。

うまく表現出来ているのか、ちょっと自信はありませんが、
それは、組織の故障を外部から補修するのとはちょっと視点の違う、組織の機能を自身の活力で調整したり高めたり、補修というよりは不自由なく共生を目指すような、そんな視点です。

そしてこれは頭痛にも、腰痛にも、肩こりにも共通の視点です。

ちょっとわかりにくいですかね💦

上手く伝わってくれると嬉しいのですが、ボキャブラリーが貧困で申し訳ないです(^^;

まあ色々と書きましたが、本題の感想としては、「そう言ってもらえると僕も嬉しい!」これが書きたかったのです!

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